最近耳にした歌謡曲の中で、印象に残った歌詞の一部です。色々な考え方があると思いますが、自分らしく、命を大切に生きるという気持ちが感じられる詩でした。いつの時代でも、どこの国でもそれが一番難しいのかもしれません。だからこそ、この詞が心に響いてくるのかもしれませんね。
『みんなちきゅうのなかまたち』(イングリット&ディーター・シューベルト作、よこやまかずこ訳/光村教育図書)は、様々な動物たちの誕生から死、死から誕生へ、そして生き抜いていく智恵を上手く表現してくれている絵本です。共に地球で生きている個性ある動物たち。人間もその仲間の一員です。
世界に一つだけの花のこと。共に生きている地球上の仲間たちのこと。一つとして大切じゃない命などないということを、絶対に忘れないでいましょう。
※『世界に一つだけの花』作詞:槇原敬之
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『みんな ちきゅうの なかまたち』 (光村教育図書)
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