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「ぼく」のおばあちゃんは、キックボクシング世界おばあちゃん級のチャンピオン。トレーナーのおじいちゃんと日夜練習に励んでいます。誕生日には大勢の子どもと孫たちがかけつけ、キックボクシングあいうえお体操をします。そして、引退試合に臨みます。パワフルで心温かいおばあちゃん像とおばあちゃんを愛する三世代の家族の様子がアニメーション作家でもある山村浩二のユーモラスな線と構図で描かれています。 |
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今まで誕生日を祝ってもらったことがなかったブタのバンブルアーディは、両親が死に、アデリーンおばさんと住むことになりました。9歳の誕生日、おばさんが仕事に行ったとたん、バンブルアーディは友だちを呼んで変装パーティでどんちゃん騒ぎ。帰ってきたおばさんはかんかん。けれど、おばさんはバンブルアーディ―を許してキスをしてやります。パーティーの楽しさ、おばさんの愛情の深さが絵から伝わってきます。 |
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ローマイヤーさんと奥さんは、二人で暮らしていて寂しかったので、家をとても大きく感じていました。そこで、ねこを飼い、チビと名付けました。ところがチビはどんどん大きくなり、ついに家と同じぐらい巨大になりました。おまわりさんと消防士さんが来てチビを動物園に連れて行こうとしましたが、ローマイヤーさんも町の人たちも大反対。ところが、チビは急に何も食べなくなりました。巨大な猫の絵が楽しいドイツの絵本。 |