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きよは4時に起きて魚市場に来ました。おじいちゃんが迎えてくれ、きよに、「あかくて めは きんいろで まんまる」の金目鯛を探してと言います。きよは金目鯛を探しながら、仲卸をしているおじいちゃん、お父さん、お母さんの仕事を見学します。きよが見つけた金目鯛は、おばあちゃんの誕生日祝いの料理に変身しました。魚市場の様子や魚を描いたエッチングの絵がきよの好奇心いっぱいの目で見ている感じを巧みに表現しています。 |
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ヤギのシラユキさんは、靴下じゃないものを編みたいと、子ヤギを何匹も編みました。そこへヒツジおばさんがやってきて、シラユキさんが編んだものを「がらくた」だと言ったので、シラユキさんは頭がこんがらがって気づくとオオカミを編んでいました。オオカミはヒツジおばさんを飲み込みました。シラユキさんは、知恵を使ってヒツジおばさんを助け出します。踊るような線が編み物の楽しさと空想の広がりを表現しています。 |
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1862年生まれで耳の聞こえないウィリアム・ホイは、靴の修理店で働いていましたが、野球が得意なことを認められ、チームに入り、活躍します。けれども、審判の声が聞こえず、苦労します。そこで、ジェスチャーを提案し、聴衆からも歓迎されます。また、選手どうしのサインも提案し、使われるようになります。今も使われている審判のジェスチャーの起源に思わず納得する親しみやすい絵で描かれた伝記絵本。 |