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二人の男の子が森の奥にある誰も住んでいない家をこっそり訪ねます。もとは白いペンキがぬられていたドアを開けると、写真や絵があって、台所にはビンがあります。二人はここには誰が住んでいたのか、なぜ、出ていってしまったのかを想像します。さまざまな色が重ねられてできた家の中の風景は、二人の少年の想像の広がりを描くと同時に、古い家の息遣いを感じさせてくれます。 |
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砂ばくにあった小さな学校が政府から立ち退き命令を受け、そこに世界から優秀な科学者がやってきました。そして、そこでは、<ガジェット(小さな装置)>という名前で呼ばれる秘密のものを作っていました。科学者たちの生活を支えるために、料理やそうじや見はりをする人たちもやってきましたが、働いている場所のことは秘密にするようにと言われました。第二次世界大戦中のアメリカを舞台にしたノンフィクション絵本。
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「みえる」「みえない」とは何だろうという疑問から始まって、自分らしさや人との違いを考えさせてくれる絵本。「ぼく」は、目が3つあって前も後ろも見える宇宙人に出会って、後ろが見えないのはかわいそうだと言われます。また、宇宙には、足の長い人や空を飛べる人、体がやわらかい人などがいると聞いて、「ぼく」が思っていた「ふつう」って何かなと考え始めます。そして、自分と違う人と語ることによって理解できることを知ります。
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