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犬のべらは、なつことお父さんとはじめて海へ行きました。なつこたちが海に入っている間、べらはお弁当の匂いをかぎながら、荷物を見張っています。しばらくしてのどがかわいて海の水を飲んで大失敗。それから海の中をのぞいて、タコと目が合います。好奇心旺盛な「べら」の視点から海となつこたちの様子がいきいきと描かれています。
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草原の中から「トン」という音とともに、1匹のヒキガエルが出てきました。「ト トン」と前に進むと、「ドンドン ダンダン」と後ろからたくさんのヒキガエルが続きます。ヒキガエルたちはビルの間をこえたり、金網をよじのぼったりして、月の中を池まで歩き続け、そこで、つがいになり、卵を産みます。韓国の太鼓の音と写実的なカエルの姿を通して「生きる」ことの意味が象徴的に描かれています。
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学童保育で将棋を覚えた「ぼく」は、夏休みにじいちゃんに将棋を教えてもらうことにして、じいちゃんの家に遊びに行きます。じいちゃんは、丁寧に将棋のルールを教えてくれました。パパがやってきて対戦しますが、ぼくは負けてしまいます。けれど、帰る直前、じいちゃんと対戦して勝つことができます。家族三世代で遊ぶ楽しさが絵から読み取れると同時に、将棋の基本的なルールを学ぶことができます。
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