22期 大阪会場第6編


2026月2月21日(土)

「子どもたちの未来のために」

後藤 純子
後藤 純子

 22期「絵本講師・養成講座」大阪会場 閉講式(第6編)が2026221日(土)、ひんやりと引き締まった空気の中にも少し春を感じる明るい日差しの朝、CIVI研修センター新大阪東にて行われました。


修了式
修了式
森ゆり子
森ゆり子

始めに森ゆり子理事長から修了証書が授与され、皆さまの晴れやかな笑顔をあたたかな拍手が包みました。理事長は、今期で全国の絵本講師が2400名となり、各地で絵本のすばらしさを伝えている。そこには2400通りの伝え方があり、聞いてくださる方もそれぞれの受け止めをされる。講座をすると、もっと早く聴きたかったという方が必ずおられる。皆さまも1年間学んで感じた思いをそのまままっすぐに伝えてください、と激励されました。


藤井勇市
藤井勇市
舛谷裕子
舛谷裕子

専任講師、藤井勇市顧問は全体講評で、講座に臨む際には、聴講者への畏怖と敬意がきちんとあるか、私はこう思っているが皆さんはいかがですか、というスタンスであるか、一方向ではなく双方向のコミュニケーションとなっているか、中心論点がしっかりとして起承転結があるか、などを必ず抑えること。そして新聞やテレビが伝えない様々な重要なことも知っておく必要があることなどを総まとめとされ、講座は今日で終わるが、絵本の力、可能性をたずねる旅はここから始まる、ずーっと続けていきましょう、と結ばれました。

来栖史恵氏
来栖史恵氏

続いて、大阪樟蔭女子大学准教授の来栖史江様より、自身も3期生として多くの出会いと充実した学びがあった。自分のための学びは楽しく素晴らしい。皆さんが生き生きと歩んでいかれますようにと祝辞をいただきました。

続いて、舛谷裕子理事(芦屋3期生)より、自分が学んだ日々を振り返ると、生き方、考え方の分岐点となっていた。講座をされるに当たり心配なことなどがあればいつでも事務局に尋ねてください。今日が始まりの日ですと力強く祝福されました。

 

 

 

 

 

南田理恵氏
南田理恵氏

一般社団法人ママズケア代表理事の南田理恵様からは、産後ケアで赤ちゃんとお母さん達と関わる現場から、抱っこして絵本を読んであげることを実際に見せてあげるのが一番伝わるのではないか、これからの活動を応援していますと祝辞がありました。


池田加津子
池田加津子

閉講式後は、絵本講師の会副会長の池田加津子理事(芦屋2期生)より、絵本講師の会「はばたきの会」について説明がありました。

梅田俊作氏
梅田俊作氏

午後は、「AI時代の転→天職」と題して、画家・絵本作家の梅田俊作氏の記念講演です。梅田先生は、様々なエピソードや画用紙と鋏を使った絵本作りの時間など、興味深く楽しいご講演の中にたくさんの気づきをくださいました。中でも昭和の数学者、岡潔の『春宵十話』(1963年刊)の冒頭の言葉「人の中心は情緒である」を引用されて、ひらめきの視点や霊感をなくしては、人は人でなくなってしまう。子どもはどんどん見つけて気づいて身につけていく時期なのに、それをスマホに取られているなんてもったいない。AIにこんなに親切にやられたら、みんな自分の言葉というものを持っていかれてしまうのではないか。今こそ本気でみんなで立ち上がる時、との言葉が耳に残りました。

小田由美
小田由美

続いては、小田由美さん(芦屋9)の司会で懇親会。冒頭では今期講師の先生方や出版社からの、1年間の学びを称え絵本講師としての活躍に期待を込められた多数のメッセージが披露されました。そして各グループ代表者の学びのエピソードや今後の抱負に耳を傾けたり、和やかに歓談されたり、「はばたきの会」入会コーナーも盛況で、記念写真を撮るたくさんの朗らかな笑顔に会場が一段と明るく感じられました。

大長咲子
大長咲子

閉会の時間になり、大長咲子副理事長の挨拶で今期の「絵本講師・養成講座」は閉じられました。名残は尽きず、「はばたきの会」交流会や、様々な活動の場で再会する日を心から楽しみにしています。



報告 熊懐賀代
報告 熊懐賀代