講演会の写真

サインをする飫肥糺氏
飫肥糺氏講演会&サイン会開催

 山形県母親クラブ連絡協議会(竹内峰子会長)の総会が6月6日、村山市の村山市民会館で約100名の母親が集まり開かれました。
 総会後の記念講演会「絵本で子育て−楽しい子育てのための三つのかけら」で飫肥糺氏が著書『絵本で子育て』(ほるぷフォーラム刊)のなかの「“たましい”をゆさぶる子どもの本の世界」の執筆時のエピソード、また、絵本を取り巻く現代の状況などを話し、参加したお母さん達は熱心に聞き入っていました。
 講演終了後の「サイン会」では、飫肥糺さんのサインを求めるお母さん方で大盛況でした。

講演会の写真

地元ケーブルテレビも取材
子育て講演会
「絵本から広がる世界」

 兵庫県・関宮町教育委員会(片芝忠政教育長)主催の子育て講演会「絵本で広がる世界」(講師・森ゆり子ほるぷフォーラム大阪代表)が7月9日同町のふれあいの郷で、子育て中の親子約20組が参加して開催されました。
 森講師は、「現在、子どもたちは劣悪な環境のもとで育てられています。特に、テレビ・テレビゲームをはじめとする電子機器は幼少時の子どもの発育不全を招きます。ぜひ、絵本を子育てに活用してほしい」と力説。
 当日は、地元ケーブルテレビも取材、夕方には全町に講演会の模様が放映されました。

講演会の写真

絵本講座を聞く受講者
前原市働く婦人の家で
絵本講座

 「保育サービス講習会」(財・女性労働協会・ラポール前原協力)が10月16日、ラポール前原で開かれました。全9講座の初日の絵本講座「読み聞かせが育むもの」(講師・松本直美)を約20人が受講しました。
 松本講師は、「子どもが育つのに人(親・家族)とのコミュニケーションは不可欠だが、子どもと話すのが不得手な親が増えている。絵本がその橋渡しをしてくれる。親子のピンとくる回路をたくさんふやすことで豊かな親子関係をつくって欲しい」と話しました。

講演会の写真

芦屋市の「すこやか講演」会
あしや健康福祉フェアで
「絵本講演会」

 あしや健康福祉フェア(主催・芦屋市保健センター)のすこやか講演会が11月9日、芦屋保健センターを会場に開催されました。すこやか講演フロアでは、「絵本を使った子育て」(講師・森ゆり子ほるぷフオーラム大阪代表)が開かれ、会場には親子づれなど約40名が熱心に講師の話に耳を傾けていました。森講師は「現在、子どもたちはテレビ・テレビゲームをはじめとする電子機器に囲まれた環境の中で育っています。その電子機器は、幼少時の子どもの心の発育不全を招くということを知ってほしい。そして、ぜひ絵本を子育てに活用してほしい」と話しました。

講演会の写真

東京清瀬市の清瀬生活センター
生活クラブ生協主催
「絵本講座」開催

 ユニークな活動で知られる、生活クラブ生協主催の絵本講座が講師にジョン・バーニンガムの作品を始め多くの海外秀作を日本に紹介したほるぷ出版の飫肥糺さん(批評家・エッセイスト)を迎え2月18日、東京清瀬市の清瀬生活センターで開かれました。
 講師が実際イギリスに行かれビール好きなバーニンガムさんと名作『ガンピーさんとふなあそぴ』について語った話など、絵本の魅力を余すことなく伝えていただきました。
 読み聞かせは子どもだけでなく親も絵本の恩恵を受けることを実感できた講演でした。


次へ