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わたしは、おばあちゃんの足ぶみミシンが、「カタカタカタ」というのが大好き。おばあちゃんは、クラスの劇の衣裳を作ってくれることになり、わたしの衣裳を作っている途中に、ミシンが壊れてしまいます。わたしは泣きますが、おばあちゃんは、手縫いをして、劇に間に合わせてくれました。そこで、わたしとパパは秘密の作戦を立てます。コラージュを使った自由奔放な絵がわたしとおばあちゃんの心の交流をあたたく描いています。 |
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「このほんの なかでは ふしぎな いきものが ねむっています」から始まり、ぬいぐるみを持った子どもとともに、そっとページをめくっていくと、白くて羽がふわふわの鳥がいます。その鳥の足をのぼって、クチバシをたどり、頭の上から背中までを滑り降りて、羽の中に体をうずめて横になります。すると、ねむりどりが夢の世界へ連れていってくれます。羽の一本一本が見えるような繊細な画面が幻想的な世界を作り上げています。
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おひゃくしょうさんの息子のパトゥフェは豆粒ほどの大きさで、どこへでも行きたがる性格。ある日、とうちゃんにお弁当を届けに行きますが、雨が降ってきます。そこでキャベツの葉っぱの下にもぐりこむと、牛がキャベツごとパトゥフェを飲み込んでしまいました。パトゥフェが牛のお腹の中で大声で歌を歌っていると、牛がおならをして、パトゥフェが飛び出します。楽天的なパトゥフェの様子がユーモラスに描かれています。
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