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きみちゃんがアイスを食べていると、関西弁を話す「ふしぎねこ」がやってきて、毛皮を脱いで貸してくれました。きみちゃんはワンピースをふしぎねこに貸しました。きみちゃんはとらねこの案内でねこの道を散歩します。野原でごろりとしたり、塀の上で昼寝をしたりして家に帰り、ねこから人間に戻りました。顔は人間、体はねこのきみちゃんが散歩を楽しむ様子がユーモラスで、いつもと違う視点から町を見ることができます。 |
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くじらのウェンズデーは町のまん中にある水槽に住んでいます。ウェンズデーは、時々ジャンプをして、遠くにある「あおいもの」を見て胸をときめかしていました。ある朝、パイパーという女の子がやってきて、「あなたの ほんとのおうちは、ここじゃないわ」と言いました。ウェンズデーはジャンプをし続けます。町の中でジャンプするくじらの姿や青い海の色が美しい絵本です。 |
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「春って ともだちが すき なぜって 三人の日と かく」から始まる「春」のように、漢字の部首の構成や文字の形を題材にした詩と絵の本。「春」の場合は、女の子とうさぎがピクニックをしているのをキツネがうらやましそうに見ています。「草」「外」「傘」「波」「天」「本」「食」「白」「冬」と季節がめぐり、一年を楽しむことができるようになっています。親しみやすくあたたかい絵が、言葉の持つ物語性を豊かに表現しています。 |