絵本で子育て NPO法人「絵本で子育て」センターの「絵本講師」の方たちが集めたWEB閲覧者の疑問や口コミをRanking スマホ版として簡略にまとめてみました。ホームページはこのアイコンからご覧ください。新ホームページ

2023年度受講生募集 第20期絵本講師養成講座

2023年度受講生募集の現在

NEW 
2023年度 第20期絵本講師・養成講座の募集は終了いたしました!
なお下記のちらしをクリックすれば、募集要項のパンフレット(PDF)をご覧になれます。


2023年度募集ちらし

【事務局だより】

 

更新日: 

 


【時候のご挨拶】
2023年02月15日

 

 

 

 

 河津さくら

『時候のご挨拶』

中学生の子どもは花粉症です。日曜日、野球部の試合会場は・・・ たさききょうこ NEW

 

 中学生の子どもは花粉症です。

日曜日、野球部の試合会場は、スギの木が多い山の近くのグラウンド。帰って来た子どもの目は真っ赤でした。

 「試合中は集中してたから、花粉気にならなかったんだよ。終わったとたん、くしゃみと涙が止まらなくなった。

山から黄色い花粉が飛んでくるのが見えたよ」

珍しくヒットを打ったらしい子どもは、鼻をぐずぐずさせながら、嬉しそうに話しました。

 

さききょうこ






 

さて絵本講師って? 講師になるには? どうすればいい!? 

絵本講師養成講座風景


NPO法人 「絵本で子育て」センター(フェイスブック)

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ランク1位

わたしでも絵本講師になれるの?

なれますとも!
子どもや絵本が大好きなら。

学生さんから主婦、またさまざまなお仕事を持たれている方が、お子様とのコミュニケーションアップ、自身の向上やチャレンジだけではなく地域での貢献活動を目指して真剣に取り組まれています。

2023年度 第20期絵本講師・養成講座の募集はじまる!

東京都内または大阪市内で実施される養成講座(pdf募集要項参照)を1年間6回受講し、その都度の課題レポートを5回提出すれば修了できます。2004年から「絵本講師・養成講座」を開講。全国でたくさんの修了生が講座を開催しています。巣立った修了生は、お住まいの地域を中心に絵本講座活動を行って活躍しています。→絵本講師養成講座各期リポート(モバイルフレンドリー版)

お問い合わせは事務局までお願いいたします。


第13期絵本講師の養成講座風景絵本講座風景(児童センターにて)


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ランク2位

絵本講座を見学したいんだけど?

 ご連絡いただきましたらお気軽に見学できるよう近くで開かれる絵本講座を御紹介いたします。4~5名の小規模な講座から300名を超える講演まで、会場・対象者に合わせた内容で幅広い要望に応えて開催しています。
また絵本講座現場での最新情報は「2022年度絵本講座の紹介」などをご覧ください。

これらの活動は新聞・雑誌など多くのメディアが取り上げ、社会的な関心が高まってきました。地域の子育て支援、子どもの健全育成として、今後ますます活動の場が広がっていくことが予想されます。

絵本講座風景(保健福祉センターにて)講座風景(図書館にて)絵本講座風景(ホテルにて)絵本講座風景(幼稚園にて)

 

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今すぐ参加できる絵本講座


「絵本で子育て」センターの公式インスタグラムで「チラシ」もご覧いただけます。
※詳細一覧は今すぐ参加できる絵本講座でも一部参照できます。

Instagram 「絵本で子育て」センター公式インスタグラム  

 

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ランク3位

絵本講師は近所にいるの?

養成講座はすでに16期を数える実績の積み重ねがあります。2004年から「絵本講師・養成講座」を開講。全国でたくさんの修了生が講座を開催しています。

あなたの近くの絵本講師」として現在活動中の絵本講師を掲載させていただいておりますので、ご確認ください。ここに掲載されていなくても絵本講座で活躍中です。地域の子育て支援、子どもの健全育成として、今後ますます活動の場が広がっていくことが予想されます。講師の方々は本来の動機である「社会的還元」をし、自己実現をするための方法をさらに追求さ れるであろうと予想しております。

あなたの近くの絵本講師絵本講師紹介絵本講座(書店にて)


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ランク4位

講師の人は一体どういう人たち?

絵本だけの世界だけではなく、評論や著作、また経営や医療、哲学分野でもご活躍の先生方をおよびして各期の養成講座などで講演していただいております。

※カリキュラム例(2021年度第18期で講座終了のもの)はコチラ

『伝えたい……「絵本っていいな」という思い』   
 
 3年前に、友人から「絵本講師・養成講座」のことを教えてもらいました。2ヵ月に1回芦屋で受講し、毎回リポートを提出。絵本講師になったら絵本講座ができるということまでは聞いていたのですが、そのときには絵本に関する資格があることを新鮮に感じただけで、自分には遠い世界の話だと思っていました。  ところが、絵本タイムを楽しみ、絵本の魅力をどんどん感じていく中で、絵本について一度しっかり学びたいと強く思うようになり、ついに「絵本講師・養成講座」を受講したいと思うようになったのです。そのままの勢いで夫に相談すると、快く賛成してくれ、一歩を踏み出したのでした。

(平成28年度 第13期受講生)

 

講演する小澤俊夫氏講演するむのたけじ氏講演する飫肥糺氏講演する梅田俊作氏講演する片岡直樹氏講演するとよたかずひこ氏記念講演する松居直氏挨拶する森理事長講演する藤井顧問


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ランク5位

わたしはこうして講師になった

16期「絵本講師・養成講座」を受講された

16期受講生の感想文(抜粋)です。
(絵本フォーラム第130号、2020年5月 掲載)

 

『絵本がつないでくれた喜びの連鎖

 

 絵本に囲まれている時の充足感、読み聞かせはいいなあという漠然たる印象、この思いはどこからくるのだろう。整理してみたいと思う日々、計らずも第16期「絵本講師・養成講座」にて学ぶ機会を得ました。しかし、私ごときがと、会場へ向かう足は常に緊張したままでありましたが、絵本の世界観を知ることの嬉しさで、次第に興奮の坩堝(るつぼ)にはまり込んだ一年となりました。

 

 その原因の一つは、とにかく講演内容の魅力にありました。一冊の絵本が生み出されるまでの作家・画家・編集者等、絵本に携わる方々の生の声やあふれるほどの想い、絵本がもつ背景等々、知らなかったことが次々に解き明かされていく絵本の世界の何と興味深いことでしょう。思わず前のめりになって聴き入りました。また、なぜ絵本の読み聞かせをするのか。その根源的な問いに向き合うことができました。それは、私たちが生きているこの社会構造を常に認識し、真実はどこにあるのか問い続けること、子どもたちの現状をしっかり把握することであり、そのことを忘れてはいけないという姿勢が大切だと学びました。「この本、おもしろいな」と安易に手に取っていたことがいかに不遜な振舞であったか思い知らされた気がしました。読み聞かせに対する基礎知識・技術を学習することも大切ですが、『この一冊の本を仲立ちにして、子どもと大人が経験を共有することにより成長しあうもの』(中川正文氏)という読み聞かせの本質を常に大切にしたいと思います。

 

 二つめは、やはり、人と人とのつながりでした。丁寧で細やかな配慮により、緊張をほぐしていただき、安心できる学びの場を作ってくださったのは、事務局の方々のあたたかさでありました。また、共に学ぶ仲間の声をつないでくださったリーダーの方の心遣いや楽しい情報を寄せてくださったメンバーの皆さまの心持ちに、新しい人とのつながりが生まれ育っていく喜びをいただきました。同じ場に集い、同じ方向に向かって学習を進める同志がいることは楽しく、喜びの原因であったことは間違いありません。

 

 三つめは、学習方法です。「リポートは手書きで」と、敢えて指示されたことの意味を一年間模索し続けました。課題に、懐疑的になったり、放り出したくなったり……。でもまたペンを握っている自分がいました。その道しるべはやはりテキストです。多角的な視点から問題を追及し、整然と分析され、的確なレールを示してくれるテキストは心強い味方でした。それから自らの乏しい経験をたぐりよせたり、糸口を探し求めて図書館や書店に走ったり、時には課題とは無縁の本につかまったり、こんな行動がおもしろくておもしろくて、そしてまた手が動き出すのです。その中で私の生きてきた証ともいえる本との奇跡的な遭遇もあり、どれほど驚いたことでしょう。本が本を呼ぶというのでしょうか。興味深い本が次から次へとつながりました。そこからすてきな言葉を拾い集め、本を想い、読み聞かせのあり方を考え、様々な人との出会いを思い起こし、一文字一文字ペンを進め、言葉を綴り、文を紡ぎ出す、そのためにまた手を動かします。それは、「手が脳になる」静かな喜びの時となりました。これはあくまで私が行きついた身勝手な「手書き」の意味でしかないのですが……。

 

 この一年、何と満ち足りた時間をいただいたことでしょう。まだその興奮冷めやらず、本講座に出合わなければ味わえなかった喜びがふつふつとわいてきます。いつもこの手に絵本を携えながら、これからの出会いをゆっくり探し続けたいと思います。

(令和1年度 第16期受講生)



『絵本と学びを子育ての根っこに』

 

 「絵本講師」という存在を知ったのは、地域で開かれた絵本講座に参加したことがきっかけでした。初めての出産・子育ての真っ最中で不安ばかりの頃でした。夫婦共に読書が好きで自宅には絵本もありましたが、生後5か月頃までは手に取る余裕もなかったことを覚えています。しかし、絵本を息子と楽しむようになってから、それまで一方通行のように感じていた息子とのコミュニケーションが豊かになって行くように感じました。また、絵本というツールを介することで、赤ちゃんとの関わりに不慣れだった夫も息子との時間を多く持てるようになり、嬉しかったことを覚えています。「絵本で子育てすること」をもっと知りたい、いつか自分と同じように子育てに不安や緊張を感じる人・子育てに励む人に大好きな絵本を介して役に立てるようになりたいと思い、「絵本講師・養成講座」の受講を決めました。

 

 第1回のスクーリングの朝、母と離れる経験が少なかった1歳半の息子に大泣きされ、後ろ髪をひかれる思いで家を出発しました。「絵本の知識もなにもない、ただ母親になったばかりの自分に1年間やり通せるだろうか」と会場までは不安と緊張しかありませんでした。しかし、会場に入ると多くの方と机を並べて学べることに喜びを感じることができ、「はらぺこあおむしのように貪欲に学んでください」という励ましの言葉とともに学びの1年が始まりました。

 

 スクーリングでの絵本作家、翻訳家、評論家、絵本編集者、小児科医等、絵本や子どもに携わる講師陣による講演を聞いて、絵本の背景や成り立ち・構成、絵本の魅力・楽しみ方から子どもとの関わり方のヒントまで様々な角度から多くのことを学びました。グループワークでは、年齢も職業も住む場所も違う方々と絵本について語り合うことで、お互いの知らない新たな絵本について知るきっかけにもなりました。回を重ねるごとに熱を帯びるグループワークは学びの楽しさに気づくことができました。それらの全てが私にとって今後の子育てや絵本と向き合う糧になるものでした。

 

 課題リポート作成は、スクーリングとテキストでの学びを、ひとつずつ自分の言葉にしていく作業でした。講座を受講するまでのおおよそ2年は社会との繋がりが薄れていき、言葉をまだ言葉として発しない息子との日々でした。久しぶりに経験する大量のインプットとアウトプットに、思いを言葉にできないもどかしさを感じながらリポートに向き合いました。しかしそのリポートに向き合う中、講演で何度か紹介された『星の王子さま』の1節「大切なものは目にみえない」という言葉の重みを痛感しました。「大切なものは目には見えないからこそ言葉を通して大切なものが目に見えるようにする」ということを、身をもって学ぶことができました。

 

 私は、自分自身の学びを深める目的もあり、毎回の講演やテキストで学んだことをすぐに家族に話すようにしていました。その結果、家族で絵本を楽しむ時間が増え、「絵本で子育て」することの楽しさを実感した1年でもありました。1回目のスクーリングの朝に大泣きしていた息子は2歳半になり、毎朝お気に入りの絵本を持って「おはよう」とあいさつしてくれるようになりました。息子の話す言葉の多くは絵本のセリフです。家族の会話の真ん中に絵本があります。同じ物語を家族で共有する楽しさ、根っこがつながっているような安心感はこの1年の学びを通して得られた家族の絆のように思います。絵本を通して「ことば」と「心」を伝えていくことの素晴らしさを学べた1年間でした。この感動を少しずつ一人でも多くの人に伝えられるように、これからも学びを深めていきたいと思います。そして日々変わらずに家族で絵本を楽しみながら、「絵本で子育て」を私自身が実践していきたいと思います。

(令和1年度 第16期受講生)

 

 (『絵本講師・養成講座』を受講して

 絵本講座(文化センターにて)絵本講座(クリニックにて)絵本講座(倶楽部にて)絵本講座(KCCにて)

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ランク6位

どんな絵本がいいの?

絵本を読んであげましょうおとな・えほん・こども絵本講師の本棚から続絵本講師の本棚から続々絵本講師の本棚から子どもに絵本を届ける大人の心構え絵本とジャーナリズム

すぐれた絵本がたくさん出版されてますので、とくにおすすめしている絵本は決めておりません。(当センターで出版している書籍もございます。)

絵本については 土居安子氏の「おすすめ絵本」や 飫肥糺(おび・ただす)氏コラム「”たましい”をゆさぶる子どもの本の世界」のコラムもご覧ください。

  「花ざかりといわれる絵本を前にして、途方に暮れている私たちですが、その中から何を択ぶか、となると、やっぱり人まかせにしないで、自分が責任をもつべきでしょう。」
故 中川 正文先生(大阪国際児童文学館館長兼理事長・作家)

 

故中川正文先生から

 

 

 

 

 

 


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ランク7位

ところで絵本講師って?

NPO法人「絵本で子育て」センター主催の「絵本講師・養成講座」を受講・修了し、あらためて講師登録された方たちを「絵本講師」とよんでいます(民間資格です)。絵本講師は地域コミュニティの場で子どもからお年寄りを対象に「絵本講座」(出前講座ともいいます)を開き絵本の読み聞かせ活動を行っています。

「絵本講師・養成講座」は、単に一般的なカルチャースクールのように、ある学問や技術を習得し、それで終わるというもので はありません。そもそも、この絵本講座で学ぼうとする最も深い動機は、受講者自身が生活しておられる地域や、身の回りの小さなコミュニティへの「自ら得た 知識・技能の還元」にあります。

講座修了後も「絵本講師の会」(はばたきの会)に入会し、更に学習を継続します。会では交流会の開催、会報『はばたきの会』の発行、絵本、書籍の出版企画など、さまざまな活動を行っています。

絵本講師(保育園にて)絵本講座(公民館にて)絵本講座(小学校にて)2015年度伊座利ツアー

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そうだんしてみる?

私たちスタッフ陣が、みなさまからの相談やフォローアップにと親身に対応させていただきます。

顧問 藤井勇市  スマホ用ブックマーク

お問い合わせ先

0797-38-7516 電話をかける

 

当センターにもお気軽にお越しください。

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子育て・絵本情報満載子育て情報紙『絵本フォーラム』(直近試読用WEB版)

を隔月発行しています。
子育ての現場に携わる方々のエッセイやコラム、お母さん方の絵本体験記などを掲載。

絵本の紹介、絵本の読み聞かせを行っている幼稚園や保育園をリポート、児童文学家の寄稿、一般読者の体験記などで構成しています。

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